#ChannelPlayer · VRソフト

キャプション表示

Channel Playerの動画再生中におけるキャプション表示について

以下がキャプションと呼んでいる現在再生中のファイルの情報を示すダイアログです。

キャプションを表示するには、左右のOculus Touchコントローラーのグリップを握るだけで表示されます。他の操作方法では没入感が損なわれるので、そのようなUIとしました。
表示させたままとするには、右スティックを押すと表示したままとなり、再度押すと消すことが出来ます。右スティックを誤って押し込んだ場合、表示固定となるので、その場合は再度押し込んで表示を消してください。

タイトル キャプション

・キャプションでは、右下に24時間制のデジタル時計表示があり、これはリアル世界での現在時刻です。
・その左の「Vol:0.7」は現在の音量設定となります。値域は0.0から1.0までです。これが薄く表示されているときにはMute中となります。
・左下の2D Defalutの表示の意味は、2D映像を動画デフォルトのアスペクト比で表示しているという意味となります。アスペクト比を変更すると、その設定が表示されます。

・真ん中のタイムバーは、現在再生中ファイルの再生位置を示します。これは表示だけなので、再生位置をタイムバー上で変更したい場合には、再生中にYボタンを押して、別途プロパティダイアログを開いてください。ちなみにポーズ中だと色温度や明るさなどの変更ダイアログが開きます。

・左上の文字列、上記例では「Kylee」と表示されているのは、現在再生しているファイルが存在するフォルダ―名です。
・その下、左側の「2D:Mono」は、現在の動画再生フォーマットのマッピングとパッキングの設定を示します。再生中にラジアルメニュー左側を使って変更すると、マッピングの方は2D, 360, 180, Fish180が順に表示され、パッキングの方は、LR, TB, Monoが順に表示されます。
・その右横の、「1/4」は、現在再生中のファイルの番号と、総数を分数で表示しています。
・さらに右横の「01:18/01:30 00:12」は、現在再生中のファイルの長さは1分30秒で、再生位置は1分18秒。残り12秒であることを示します。

もし、現在再生中のファイル名を知りたい場合には、プロパティダイアログを開くとボタン上に表示されます。動画再生中ほとんどの場合、ファイル名を意識する必要は無いので、キャプション表示ではフォルダ名とファイル番号だけを表示しています。

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動画のフォーマット選択、及びカメラの位置について

動画のマッピングおよびパッキングフォーマットについて

3D VR動画ファイルでは、撮影方法などによって、マッピングフォーマットに違いがあるものが存在し、大きく分けて360度と180度のものがあります。その他の角度のものも存在しますがマイナーであるので特にサポートしていません。また180度のものでは魚眼レンズを使ったFishEye形式のものがあります。Channel Playerでは、それらの対応に加えて2Dの動画ファイルの方が世の中全然多いので、2Dの動画ファイル再生に対応しています。

youtubeが採用しているEqui-angular Cubemap(EAC)というマッピングフォーマットも存在していますが、Channel Playerでは未だサポートしていません。

またステレオのパッキング方法にも違いがあり、左右の目に対する映像をSide by Sideと言う左右に分かれているものと、Top BottomあるいはUp Downと言った上下に分かれているものが存在します。

それらが動画ファイルの中にパラメーターとして保存されていれば良いのですが、パッキング方法ぐらいしか保存されておらず、Channel Playerでも使っているAVPro Video Assetでパッキングの自動判定機能があるので、Autoのモードにすれば自動判別しますが、マッピングフォーマットについては手動で合わせるしかないのが現状です。

Channel Playerでのフォーマット設定方法に関して

Channel Playerでは2通りの設定方法を用意しました。シアター画面での設定方法とプレイヤー画面での設定方法です。

シアター画面での設定方法

まずシアター画面では、コントローラーのYボタンを押して、プロパティダイアログから各動画ファイルに対して、再生する前に設定することが可能です。

以下に示すものがプロパティダイアログです。ここで向かって右端から2番目の縦の列がマッピングフォーマットに対する設定ボタンです。また右端の縦の列がパッキングフォーマットに対する設定ボタンとなります。

プロパティダイアログ

マッピングフォーマットを指定するには、各動画ファイルごとに右側にあるボタンを繰り返し押すと、表示が変わり以下のものが設定可能です。

NA未設定
360360度
180180度
FishEye180180度 FishEye
2D2D ファイル
マッピングフォーマット

また、パッキングフォーマットでは、各動画ファイルごとに右端にあるボタンを繰り返し押すと、表示が変わり以下のものが設定可能です。

NA未設定
Auto自動認識
TBTop Bottom, Up Down形式
LRSide by Side, Left Right形式
Monoモノ(ステレオではないひとつのカメラによる)形式
パッキングフォーマット

プレイヤー画面での設定方法

動画再生中にフォーマットを設定する方法として、左側のラジアルメニューを表示させて設定することが出来ます。ラジアルメニューを表示させるには、Oculus Touchコントローラーのグリップを握って左側のスティックをどちらかに倒せば表示されます。スティックを操作して選択しているボタンを変更し、そこでトリガーを引けばそのボタンを押して設定を変更することができます。

左側のラジアルメニュー1

上記の左側のラジアルメニュー1が表示されておらず、後述する左側のラジアルメニュー2が表示されている場合、右側の縦に3本ラインが入ったボタンを押して、左側のラジアルメニュー1に切り替えてください。

もし現在どの形式になっているか判りにくい場合には、まず左側のボタン「Reset 2D/Mono 180/LR」を押してください。現在VR形式のいずれかになっている場合には、2Dのスクリーンに表示させるモードになります。(その後、もう一度押すと180/LRの設定に変更するので、ほとんどの場合、それで設定終了となると思います。)

続いてVR形式の場合、上側のボタン「360/180/F180/2D」を押してください。押す度にマッピングフォーマットが変更されます。180度とFishEye180度はVR映像の歪み方が異なるだけで判りにくく、しかし誤っていると歪んだ映像になってしまいます。Reset 2D/Mono表示の際、映像が円になっている場合は、FishEye形式です。

続いて、下側のボタン「LR/TB/Mono/Auto」を押して、パッキングフォーマットを合わせてください。パッキングフォーマットはReset 2D/Mono表示とした際に、映像が左右に分かれているか、上下に分かれているかを見ておけば、そのままLR、TBを指定すれば良いです。

Autoを選択しても、その場で自動判別することはなく、次回再生するときに自動判別します。ただし判別に失敗する場合もあるので、そのときは手動で設定することになります。

2D動画ファイルの再生時のフォーマット変更を実施するには、左側のラジアルメニュー2を用いますが、あらかじめ、左側のボタン「Reset 2D/Mono」を押して、2Dスクリーン表示にしてから、ラジアルメニュー2に移ると設定がスムーズに行えます。

左側のラジアルメニュー2

上記の左側のラジアルメニュー2が表示されておらず、前述した左側のラジアルメニュー1が表示されている場合、右側の縦に3本ラインが入ったボタンを押して、左側のラジアルメニュー2に切り替えてください。

ここでは、上側のボタン「2D Rotate」を押す度に、2Dスクリーンを90度ずつ回転させます。また、下側のボタン「2D Aspect」を押すと、Default, Auto, 16:9, 4:3, 16:16, 9:16のアスペクト比の変更が実施できます。DefaultとAutoは、設定するアスペクト比としては同じであり、動画ファイルの縦横の大きさに比例させたアスペクト比になりますが、手動での未設定の場合のみ、Defaultという表示になります。また動画によっては16:9のアスペクト比のまま、90度回転させて、縦画面表示するものも存在するので、動画に合わせて指定してください。

左側のボタン「3D Slim」は、VR動画ファイル再生時に用いることが出来るボタンであり、VR動画で縦横の比率がおかしい場合に、少し左右を圧縮させてスリムに見せる設定となります。これは押す度にON/OFFがトグルします。

ファイル名でのフォーマット決定方式にも対応していますが、UIから設定できることや、一つ目のファイルさえ設定すれば、残りのファイルは同じフォーマットで再生するのが基本動作なので、ほぼ使うことは無いだろうと思います。

カメラの位置について

動画再生中にフォーマット形式を合わせることが出来ると、今度は、カメラ(自分の目)の位置を変更したい場合があります。例えば2D動画表示中は、映画館に居るようにちょっと下から見上げたいなどあると思います。

その場合には、Oculus Touchコントローラーの左右のスティックを使って、カメラの位置を変更できます。通常、動画再生中にAボタンを押してポーズしている際、カメラの移動が有効になっていると思います(シアター画面の設定ダイアログで、ポーズ中だけではなく常時操作できるよう変更可能です)。UIとしては、スクリーンを移動させる方法を採用しているアプリもありますが、このメタファーは自然ではないと感じたので、見ている人がスクリーンに近づくことで拡大表示としました。

まず、右側のスティックでカメラの向きを変更することができます。また左側のスティックでは左右上下に移動することが可能です。もし縦方向に移動したい場合には、左側のスティックを押しながら操作すれば、縦方向に移動できます。

カメラの位置の変更は、フォルダー単位で覚えているので、他のファイルの再生に移った際、元の位置に戻りたい場合には、Xボタンを押してRecenterを実施してください。Oculus Quest2の場合には、Oculus TouchコントローラーのOculusボタンを長押しすることで、カメラ位置を初期化できます。

シアター画面ではカメラの移動機能はオフにしていますが、たまに位置がずれることがあるので、その時にはRecenterを実施してみてください。

そのほかの操作方法の情報は、ヘルプドキュメント(シアター画面プレイヤー画面)をご覧ください。

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Exiting Channel Player

There are multiple ways to exit Channel Player.

For theater room

  1. Open the setting dialog with the B button and press the application exit button at the bottom left.
  2. As in 1., when you open the setting dialog with the B button, press and hold the B button for 2 seconds to exit. This is the same for other dialogs.
  3. Press the Oculus button on your controller and select Exit to exit.

For player scene

To end it during playback, press the B button on the controller to end playback, return to the theater room, and end the app.

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Channel Playerの終了方法

Channel Playerの終了方法は複数用意しました。

シアタールームの場合

  1. 設定ダイアログをBボタンで開いて、左下のアプリ終了ボタンを押します。
  2. 1.と同様に、設定ダイアログをBボタンで開いた際、Bボタンをそのまま2秒間押しっぱなしにすると終了します。これは他のダイアログでも同じです。
  3. コントローラーのOculusボタンを押して、終了を選ぶと終了します。

プレイヤーシーンの場合

再生中に終了させるには、コントローラーのBボタンを押して再生を終了させて、シアタールームに戻って、アプリ終了させてください。

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Regarding the UI design concept and assumed folder structure of the video title selection screen (SciFi theater scene) of Channel Player

UI design concept of video title selection screen (SciFi theater scene)

When you start Channel Player and complete the first folder setting, it will search all folders under the set folder position, create a list of video titles, and display only one of those folders. .

With normal video playback apps, it’s common to display a file list and select a file to play, but in Channel Player, we decided to handle it by folder. Also, if there are many video titles, it would be normal to have a UI that displays them side by side as much as possible. But with Channel Player, we didn’t do that and just had one. One of the reasons for this is that when you see a lot of things like Amazon Prime and Netflix sites, you get confused, but you end up watching only one. Because I wanted to make it look bigger. Only one amount is displayed at a time, and the screen in front of you is maximized.

Instead, if you tilt the stick up, down, left, or right, a different title will be displayed. Also, if you want to display the titles in order of name or date, instead of clicking somewhere and sorting again, you can sort them first and change the displayed column to display the title of that attribute. I made it Unplayed titles, titles selected as favorites, history display, etc. are handled in the same way.

In fact, if you think about the procedure from selecting a title to starting playback with a normal video playback application, when you select a title, you open the folder here and there, and when you finally find it and open it, play it first this time. It is very troublesome to have to find the title. However, with Channel Player, you don’t have to think about such things at all, and you can start playing right away. Also, the blue diamond mark on the upper right makes it easy to tell whether or not it has been played, so you don’t have to worry about that.

You can also freely enter keywords in alphanumeric characters only when searching. Since the search target is the folder name, we made it possible to extract the keyword from the folder name obtained when searching for the first video title and use it as a search key by clicking the word button.

Regarding the structure of the video and still image storage folders assumed by Channel Player

In order to realize the design concept described above, the cooperation of users is actually necessary, and I would like to introduce the folder structure that Channel Player assumes as a folder structure where video files are saved.

First, let me explain the terms video folder and stills folder. In general, I think that video files and still image files are placed in folders on the file system. In Channel Player, if there is even one video file in that folder, it will be treated as a video folder, the folder name will be displayed as the title of the video, and it will be treated as one content. Also, if the folder contains only still image files, it will be treated as a still image folder and the folder name will be treated as one content.

Specifically, first, assuming the folder structure is as shown below, in this structure, if you select the top folder shown in the upper left in the folder settings, video folder 1, video folder 2, and still image folder will be created. Each will be treated as a title for playback, and only three will be visible.

top foldervideo folder 1video file 1mp4 file
video file 2
Still image file 1 jpg, png, webp file
video folder 2video file 1
video file 2
Still image file 1
Still image file 2
still image folderStill image file 1
Still image file 2
General folder structure

In this example, video folder 2 has two thumbnail still images. Also, in the case of the above still image folder, still image files 1 and 2 stored in the folder are displayed in order each time the title is displayed.

About category folders

Next, let’s talk about category folders.

top foldercategory folder 1video folder 1
video folder 2
video folder 3
category folder 2video folder 1
video folder 2
zip file
category folders

In this example, under the top folder, there is a category folder with multiple video folders. Also, the video folder contains video files and still image files as explained earlier. Here, for category folders 1 and 2, when moving to the 7th line from the top in the theater scene, the category folder name is displayed in the upper left, and the video folders in it are displayed as belonging to that category. As a title, treat it as it will be displayed.

The above example shows that there is no video folder directly under the top folder, but it is okay if there are video folders and still image folders directly under the top folder as in the first example. In that case, it just doesn’t go into the category folder.

About Comic book

In the above folder structure, the zip file is placed under category folder 2, but not only in this position, the zip file and cbz file found during the search at startup will have the file name as the content title and still It is treated as a comic book (still image title) containing image files.

How to follow video playback format and Setting_Separate.txt file

When playing a video file, the format of the video file (3D format 360 degrees, 180 degrees, 180 degrees FishEye, Side by Side (LR), Up Down (Top Bottom), Mono, 2D format) can be changed each time the video file changes. Choosing the right one can be a real hassle. Channel Player has some automatic recognition functions, but there are many cases where manual settings are required. Channel Player handles files one by one on a folder-by-folder basis so that you can save time and effort. The format of the file to be played follows the format of the file played immediately before.

If there are multiple files in the case of a video title in 3D VR format, they generally have the same format, so by handling them this way, you only need to set the format format once, which is convenient.

Here, if 2D video files are mixed and placed in the same folder, even if the previous format format is followed, even if the 2D video is played back in the 3D VR video format, it will not be displayed correctly, and the 3D VR video will not be displayed correctly. The same is true for , and you are forced to set the format format. Therefore, it is not recommended to put 2D video and 3D video files in the same folder.

Also, in the case of 2D videos, it may be better to rotate them vertically or play them with a different aspect ratio, but if you need different settings for each title, you will have to reconfigure them, which is very troublesome. is. In that case, put a file named Setting_Separate.txt (file size can be any number) in that folder as shown below. When playing 2D video files continuously, the settings for rotation position and aspect ratio will not follow the previous settings and will always return to the default so that they can be set individually. Note that Setting_Separate.txt is valid only when using a folder path. It doesn’t work with WebDAV.

If you change the format while playing a video file, Channel Player remembers the setting, so the next time you play the file, it will play back in the format that was set in the past.

To change the video format, you can use the radial menu on the left side during playback on the player screen, and you can set it from the property screen before playback on the theater scene. See the help documentation (SciFi Theater, Player) for details.

top foldervideo folder 1video file 1mp4 file
video file 2
Still image file 1 jpg, png, webp file
Setting_Separate.txt
video folder 2video file 1
video file 2
Still image file 1
Still image file 2
Setting_Separate.txtについて
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Channel Playerの動画タイトル選択画面(SciFiシアターシーン)のUI設計思想や想定しているフォルダー構造について

動画タイトル選択画面(SciFiシアターシーン)のUI設計思想

Channel Playerを起動して、一番最初のフォルダー設定を完了させると、設定したフォルダー位置配下にある全てのフォルダを検索して、動画タイトルの一覧を作り、そのうちのひとつのフォルダだけを表示します。

普通の動画再生アプリだとファイル一覧を表示して、ファイルを選んで再生できるのが一般的ですが、Channel Playerでは、フォルダー単位で扱うこととしました。また沢山の動画タイトルがあるなら、できるだけ並べて表示させるUIとするのが普通でしょう。しかしChannel Playerでは、そうはせずひとつだけとしました。そうした理由のひとつは、Amazon PrimeやNetflixのサイトのようにたくさん表示されると目移りするのに、結局ひとつしか見ていないという事実に気が付いたことと、その動画タイトルのサムネイル表示の絵や写真を大きく表示させて見たいと思ったからです。一度に表示させる量はひとつだけとして、目の前のスクリーンに最大限表示させるようにしました。

そのかわり、スティックを上下左右に倒せば、違うタイトルが表示されるようにしました。またタイトルを名称順やら日時順やら表示するのも、どこかをクリックしてソートし直すのではなく、最初にソートしておいて、表示させる列を変えれば、その属性のタイトルが表示されるようにしました。未再生タイトルやお気に入りに選んだタイトル、ヒストリー表示なども同様に扱っています。

実際普通の動画再生アプリで、タイトルを選んで再生開始するまでの手順を考えると、タイトルを選ぶ際、フォルダのあちこちを開いたりして、やっと見つけて開いたら、今度は一番最初に再生するタイトルを見つける必要があるとか大変面倒です。しかしChannel Playerは、そのようなことは一切考える必要が無く、すぐに再生開始できます。また再生済かそうで無いかも右上の青いダイヤマークにて、すぐ判るようにしたので、そのようなことに悩む必要はありません。

また検索の際にも自由にキーワードを英数文字だけですが入力できます。検索対象はフォルダ名なので、最初の動画タイトル検索時に取得したフォルダー名からキーワードを抽出してワードボタンをクリックすることで検索キーに出来るようにしました。

Channel Player が想定している動画や静止画保存フォルダーの構造について

上に書いたような設計思想を実現するには、実はユーザー様の御協力が必要であり、動画ファイルが保存されたフォルダー構造としてChannel Playerが想定しているものを紹介したいと思います。

まず、動画フォルダーと静止画フォルダーという用語を説明します。一般にファイルシステム上、フォルダーの中に、動画ファイルや静止画ファイルを置いていると思います。Channel Playerでは、そのフォルダー中にひとつでも動画ファイルがある場合、動画フォルダーとして扱い、そのフォルダー名を動画のタイトルとして表示し、ひとつのコンテンツとして扱います。また、フォルダーの中に静止画ファイルしかない場合、静止画フォルダーとして扱い、そのフォルダー名をひとつのコンテンツとして扱います。

具体的には、まず、以下に示すようなフォルダー構成だったとすると、この構成の場合、左上に示したトップフォルダーをフォルダー設定で選択すれば、動画フォルダー1と動画フォルダー2と、静止画フォルダーをそれぞれ再生用のタイトルとして扱うことになり、3個だけ見えることになります。

トップフォルダー動画フォルダー1動画ファイル1mp4ファイルなど
動画ファイル2
静止画ファイル1 jpg, png, webpファイルなど
動画フォルダー2動画ファイル1
動画ファイル2
静止画ファイル1
静止画ファイル2
静止画フォルダー静止画ファイル1
静止画ファイル2
一般的なフォルダー構造

この例では、動画フォルダー2にサムネイルの静止画が2個ありますが、この場合には、動画フォルダー2をシアターシーンでタイトル表示するたびに、順番に表示します。また、上記の静止画フォルダーの場合も同様に、フォルダーに格納されている静止画ファイル1,2は、タイトル表示するたびに、順番に表示します。

カテゴリーフォルダーについて

続いて、カテゴリーフォルダーについて説明します。

トップフォルダーカテゴリーフォルダー1動画フォルダ1
動画フォルダ2
動画フォルダ3
カテゴリーフォルダー2動画フォルダ1
動画フォルダ2
zipファイル
カテゴリーフォルダー

この例では、トップフォルダーの下に、動画フォルダーを複数持ったカテゴリーフォルダーがある状態です。また動画フォルダーの中には、先に説明したように動画ファイルや静止画ファイルが入っている状態です。ここで、カテゴリーフォルダー1と2は、シアターシーンでは、上から7番目以降のラインに移動したときに、そのカテゴリーフォルダー名を左上に表示して、その中にある動画フォルダを、そのカテゴリーに属するタイトルとして、表示されるよう扱います。

上記の例では、トップフォルダー直下には動画フォルダが無い状態を示しましたが、最初の例のようにトップフォルダー直下に動画フォルダや静止画フォルダがあっても構いません。その場合、カテゴリーフォルダーの中に入らないだけとなります。

コミックブックについて

上記のフォルダー構造では、カテゴリーフォルダー2の下にzipファイルが置いてありますが、この位置に限らず、起動時の検索時に見つけたzipファイルやcbzファイルは、そのファイル名をコンテンツのタイトルとして、静止画ファイルが格納されたコミックブック(静止画タイトル)として扱います。

動画の再生フォーマットの踏襲方法や、Setting_Separate.txtファイルについて

動画ファイルを再生する際、動画ファイルのフォーマット(3D形式 360度、180度、180度FishEye, Side by Side(LR), Up Down(Top Bottom), Mono, 2D形式)を動画ファイルが変わるたびに正しく選択することは大変面倒なことです。Channel Playerでは一部自動認識機能もありますが、手動設定が必要となるケースが多いです。Channel Playerでは、その手間を少しでも省けるようフォルダー単位で一つ一つのファイルを扱うことで、全く未設定の場合でも、同じフォルダーの最初に再生したファイルのフォーマット形式を設定すれば、続いて再生させるファイルのフォーマット形式は、直前に再生したファイルでのフォーマットを踏襲して再生します。

これは、3D VR形式の動画タイトルの場合で複数ファイルが存在する場合、一般に同じフォーマットのファイルとなるため、このように扱うことで、フォーマット形式の設定が1回で済むようになり便利です。

ここで、2D動画ファイルが混ざって同じフォルダに置かれた場合には、直前のフォーマット形式を踏襲しても、3D VR動画の形式で2D動画を再生しても正しく表示されず、3D VR動画も同様となり、フォーマット形式の設定を余儀なくされます。だから2Dの動画と、3Dの動画ファイルを同じフォルダーに入れることは推奨しません。

また2D動画の場合、縦画面に回転させたり、異なるアスペクト比で再生した方が良い場合などありますが、これもタイトルごとに違う設定が必要な場合、再設定が必要となるため、非常に面倒です。その場合にはそのフォルダに、以下に示すように、Setting_Separate.txt(ファイルサイズはいくつでも良い)というファイル名のファイルを置いてください。2D動画ファイルを連続して再生する場合、回転位置やアスペクト比の設定において、直前の設定を踏襲せず、個別に設定できるよう、必ずデフォルトに戻るように再生します。なおSetting_Separate.txtが有効なのは、フォルダーパスを使っているときに限ります。WebDAVでは機能しません。

なお、Channel Playerでは、動画ファイルの再生中にフォーマットを変更すると、その設定を覚えるので次回再生する際には、過去に設定したフォーマットで再生します。

動画フォーマットの変更は、プレイヤー画面での再生中であれば、左側のラジアルメニューが使えますし、シアターシーンでの再生前であれば、プロパティ画面から設定可能です。詳しくはヘルプドキュメント(SciFiシアタープレイヤー)をご覧ください。

トップフォルダー動画フォルダー1動画ファイル1mp4ファイルなど
動画ファイル2
静止画ファイル1 jpg, png, webpファイルなど
Setting_Separate.txt
動画フォルダー2動画ファイル1
動画ファイル2
静止画ファイル1
静止画ファイル2
Setting_Separate.txtについて